フィリピン

悪い記憶 - アジア金融危機

12月
21

1997-98年の地域金融危機のこだまが騒々しいが、誤っている

同じ川に2度入ることは決してできないが、それは忘れられないほどに親しんで見えるかもしれない。だから、最近アジアの通貨と株式市場がのたうちまわるにつれて、投資家と評論家が1997-98年の金融の嵐の亡霊を召喚するのは、驚くことではない。その危機は最初にタイで起こり、それからインドネシアと韓国がIMFの救済下に入った。それは地域経済を破壊し、インドネシアは32年間のスハルト独裁を倒した。フィリピンとマレーシアは、ひどいけがによろめいた。いま、その地域の市場関係者は、シリアでのアメリカ主導の軍事行動の可能性の帰結についての恐れが増すにつれて、そこが再び感染し、さらに悪くなることに神経質になっている。にもかかわらず、川は変わっており、不注意な人々を押し流しそうもない。

Posted By gno-eagrai 続きを読む

新興ブランドの戦い

9月
08

西側のブランドは発展途上国のそれからの包囲にさらされるようになっている。

過去20年間は、経済力の新興世界への巨大な再分配を経験している。しかし、今のところそれに相当するブランド力の再分配はない。フォーチュン誌の2012年の一覧の売上収入による500の大企業には、132の合衆国を除いたどの国よりも多くの73の中国企業が含まれていた。しかし、インターブランドの2012年の100の「最高の地球規模ブランド」の一覧には、中国企業は一つも含まれていなかった。

しかしながら、新著『Brand Breakout』の中で、二人の学者ニルマルヤ・クマールとジャン=ベネディクト・スティーンカンプは、発展途上国の企業が迅速にブランディングの芸術を学んでいると論ずる。数少ない新興市場のブランドがすでに地球規模になっている。ヨーロッパでサッカーの試合を「エミレーツ」を網膜に焼き付けることなく見るのは難しい。さらに近づいているものもある。中国のハイアール〈白物家電〉チリのコンチャ・イ・トロ(ワイン)そしてブラジルのナチュラ〈美容品〉だ。発展途上世界の勃興によって包囲されると感じる西洋人は、依然として高価なブランド品の高地を保持していると考えて自身を慰める。しかし、新興市場の競争相手が彼らの軍馬に乗っており、破壊鎚を持っていることに、彼らは疑いを持っていなくて当然だ。

Posted By gno-eagrai 続きを読む

手を取り合って - 日本と東南アジア

8月
09

安倍晋三は、東南アジアに押し込むための経済的と同様に外交的な理由を強いている

5月26日にテイン・セイン大統領が安倍晋三をミャンマーの首都ネピドーに歓迎した時、それは相互尊重のすべての乾杯と吐露だった。安倍氏は1977年以来その国を訪れた最初の日本の首相だった。どちらの指導者も、西側が野蛮な軍事態勢を避けた10年間でさえも、長きにわたって比較的良好だった外交と経済のつながりを固めるよう決心したように見えた。ミャンマーの野党指導者アウンサンスーチーにも会った安倍氏は、テイン・セイン氏が2011年に始めたその国の新しい改革への関与を支持するための「すべての可能な支援」を約束した。

日本の行為はその素晴らしい言葉にあった。安倍氏はミャンマーの18億ドルの債務を帳消しにし、更なる5億ドルの援助融資を約束した。これは、商業首都のヤンゴンのすぐ南のティラワの経済特区を含んだ、過去18か月間ですでに合意された日本の関与の上に来る。日本は、今かなりいっぱいになったヤンゴンの古い港にとってかわる新しい港を含むだろう、2億ドルのティラワへの初期投資をしている。何十人もの日本の会社役員もまた、安倍氏とともに、彼が機会を探すよう促しているミャンマーにやってきた。

Posted By gno-eagrai 続きを読む

ゴール!ゴール!ゴール! - ドイツサッカー

7月
30

ドイツのサッカーの勝利は、そのヨーロッパでの役割についてなんといっているか

今年のチャンピオンズ・リーグで、ドイツのクラブが優勝する。豊かな南部からのバイエルン・ミュンヘンであれ、ブルーカラーのヴェストファーレンからのボルシア・ドルトムントであれ、他のヨーロッパ人は不快な気持ちを持つかもしれない。この、(初めて)ロンドンのウェンブリースタジアムでどちらもドイツの決勝が行われることは、ドイツの優勢の別の兆候ではないのか?たぶん適切に、そこに就くために、彼らはユーロ危機の国からのライヴァル(バルセロナとレアル・マドリー)を処刑した。

サッカーは戦後のドイツ史を反映する。多くのドイツ人にとって、その国の心理的な再生は、スイスで西ドイツがハンガリーに勝って最初のワールドカップを勝ち取った1954年の「ベルンの奇跡」とともにやってきた。別の奇跡ヴァーチャフツワンダー(経済の奇跡)は、真っ最中だった。3年前に、パリ条約が調印された。3年後にローマ条約だろう。ヨーロッパ共同体が作られており、ドイツ人は再び大陸の家族の一員だと感じた。

Posted By gno-eagrai 続きを読む

困難の海

7月
08

台湾と中国は同じ海洋主権を主張しているが、とても異なった利益を持っている

中国の周りの海での入り組んだドラマの中で、台湾はしばしば多くの領域紛争に争っている参加者の長いリストの選択的な追加である、少しプレイヤーだとして配役される。しかし、5月9日に65歳の台湾漁民がフィリピンの沿岸警備隊によって射殺されたことにより、台湾は舞台の中央に移っている。その殺人は、たまたま台湾の防衛の最終的な保証者であるアメリカとの条約締結国でもある、重要な経済的パートナーとの関係に危機を引き起こした。より大きな絵の中では、そのような紛争への台湾の関与は、その島の未解決の国際的地位と、中国とのその将来の関係への注意を惹くことが避けられない。

中国は台湾を国際条約から締め出しているので、台湾は海洋法に関する国際連合条約(UNCLOS)を批准できない。しかし、それはその条約の原則に従う。その射撃は、UNCLOSの下で、フィリピンのものと重なった台湾の「排他的経済水域」とされるだろう、台湾の南東164カイリ(約300キロ)の所で起きた。

Posted By gno-eagrai 続きを読む

中国からの稲妻

6月
24

中国周辺で、熱は上がり続けている

その勃興により平穏さが増すと考えている新興国にとって、中国は警告すべき数の前線で侵略ではないかと疑われることに従事している。インドは、合意された国境のないジャンムー・カシミール州のラダックを中国から分かつ「実効支配線〈LAC〉」のインド側19キロの所に、中国軍兵士がキャンプを立ち上げているという。日本は、中国の海洋監視船が毎日東シナ海の紛糾している尖閣諸島の周りをまわっていると報告する。そして4月26日に、中国はフィリピンに、いくつかの場合は何十年もそこに至りあったりする南シナ海のかなりの島や礁から「すべての国民や設備を引き揚げる」よう要求した。これらすべての事例で、中国はいくらかの正当性を持って挑発に反応しているのだと主張する。しかしながら、それは、ますます不安を持つ隣国にとって慰めとはならない。

Posted By gno-eagrai 続きを読む

ソフトパワーはカネでは買えない - 中国外交

6月
10

中国の経済的強さは、アジアの他の所でのその人気に大きな貢献をしていない

中国の需要の触手は、今ではアジアの隅々にまで到達している。中国のスープに鳥の巣を供給する遠く離れたインドネシアの村の不似合いなほど豊富なツバメの巣、シンガポールのカジノ、かつては捨てられた鶏の足の市場を今見つけているインドの養鶏場、オーストラリアのピルバラとモンゴルのゴビに広がる広大な鉱山。中国はその地域にとって、市場としてだけではなく、輸出業者、投資家、建設業者、そして政府援助の素としても重要なのだ。

しかし、中国の経済力と、その経済がその地域に影響する多くの積極的な方法は、外交的な利点をもたらしていはいない。実に、その地域的な関係は過去20年間よりも悪い状態にあるのだ。日本との間では、彼らは争っている尖閣諸島についてとても悩んだままなので、武力紛争が深刻な可能性を持っている。東南アジアでは、南シナ海を巡る紛争でつながりは劣化している。ミャンマーは20年にわたって中国との友好関係を強化した後で、今ではその依存を減らすために西に向かって傾いている。インドとの関係は、商業関係の急速な増加にもかかわらず、相互不信に特色づけられたままだ。

Posted By gno-eagrai 続きを読む

欠乏の角 - 絶滅危惧種の経済学

5月
29

サイ、象、トラ、そしてサメを危険にさらしているのは、アジアの伝統ではなく利潤動機だ

英領ビルマのアラカン(現在はミャンマーのラカイン州)の副委員長兼植民官のR.B.スマートが1917年に書いた中で、彼は現地のサイについて心配した。彼の「ビルマ地名辞典」は、その血と角が薬や催淫薬として大きく重んじられたと注記する。結果として「これらの動物は容赦なく狩られ、撃たれる。」その州はサイが依然としてかなりたくさんいるビルマの数少ない部分の一つだったが、「もし保全されなければ、近い将来にそれらは絶滅するだろう。」

スマートの懸念は、生物多様性よりもむしろ、「ヨーロッパのスポーツマン」が殺すための大動物の喪失のためのように見える。しかし、彼は正しかった。ミャンマーでサイが最後に野生で見られてからから長くたつ。かつてはヒマラヤのふもとまで東南アジアにわたって散らばっていたスマトラサイは、今ではインドネシアとマレーシアの数少ない孤立した場所に閉じ込められている。2011年の推計では、全世界で216頭だとしている。

Posted By gno-eagrai 続きを読む

作業場の英雄 - アメリカと第二次世界大戦

4月
01

書評 「勝利の技術者:第二次世界大戦の潮目を変えた問題解決者たち」 ポール・ケネディ

Engineers of Victory: The Problem Solvers who Turned the Tide in the Second World War  By Paul Kennedy

第二次世界大戦から70年近くが経過し、ほとんどの戦争参加者が今亡くなり、指導的な歴史家は今ドイツ国防軍を賞賛できる。もちろん、その悪い人種主義ではなく、その軍事的あっぱれさだ。戦場で、ドイツ軍の兵士たちは、「どの前線においても攻撃に迅速にそして厳しく反応する能力」について普遍的な尊敬を勝ち得た、とイェール大学のポール・ケネディは書く。彼の誇張表現は流れ続ける。ドイツ国防軍は回復し反撃する信じられないほどの能力を持っていた。ドイツの落下傘部隊は超有能だった。第3帝国は驚くべき粘り強さで戦った。

Posted By gno-eagrai 続きを読む

平和の進展 - 紛争解決を売る

3月
08

北アイルランドは助言のたくさんの輸出者になっている

何年もの間、北アイルランドは、その困難をいかに終わらせるかの助言の大きな純輸入者だった。ネルソン・マンデラは、完全には成功しなかったけれども、1997年に統一派と共和派を和解させようとした。その2つの陣営はお互いとても敵対していたので、南アフリカの当時の大統領は彼らに別々に演説しなければならなかった。アメリカの元上院議員ジョージ・ミッチェルは、準軍事的集団にその武器を捨てるよう刺激した。これらの努力は、北アイルランドをほとんど平和的な場所に変えるのを助けた。そして、助言のやり取りは壮観に反転している。

北アイルランド議会の元議員のアルダーダイス卿は、エジプト、ネパール、フィリピンなどの世界の現在の最近の問題を抱えた場所を旅してまわり、その地域の物語を聞かせる。バーレーン、イラクや多くのほかの国々から、その変化を目撃するために、使節団がベルファストを訪れる。「ある種の魔法がすり落とすことができるという感覚がほぼある。」トニー・ブレアの首席補佐官として北アイルランドの平和仲介を助けたジョナサン・パウエルは、ミャンマーから電話で語る。

Posted By gno-eagrai 続きを読む

ページ

フィリピン を購読