ケニア

脅かされる現金 - アフリカでの電子支払

3月
14

ポール・エドワーズは、有料テレビと携帯電話をアフリカにもたらした。今度は電子支払だ

「満足した人々は革新しない」アフリカで電子支払のためのスイッチと線を供給する企業であるエマージング・マーケット・ペイメンツ(EMP)の社長、ポール・エドワーズは語る。エドワーズ氏は確かに休まないタイプだ。1990年代の初めに、彼は南アフリカの有料テレビ会社でアフリカの他の部分にも拡大したマルチチョイスの社長だった。数年後、彼はアフリカ最大の携帯電話会社MTNを経営した。EMPは彼のアフリカでの3つ目の大事業だ。その目標は、かなりの所に銀行がない大陸に電子支払いサーヴィスをもたらすことだ。

アフリカ人のたった15-20%しか銀行口座を持っていないが、60-70%は携帯電話を持っている、とエドワーズ氏は語る。携帯電話のクレジットは、すでに料金決済の手段として使われている。ケニアのGDPの1/4は、その国の形態マネーサーヴィスであるM-Pesaを通って流れている。銀行と携帯電話の浸透率の差は、電子支払いサーヴィスの隠れた需要の規格だ、と彼は語る。アフリカのほとんどの取引は現金で決済されるが、徐々により多くの顧客が電子支払いの安全性と便利さを選びそうだ。EMPはそのような取引が滑らかに流れるよう確保する仕組みを打ち立てている。

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それを正しくやる - ガーナの最高裁

1月
19

判事が遅ればせながら去年の選挙で資格を認めた。それは待つ価値があった

大統領選挙の9か月後に、運動の看板が依然としてガーナの田舎に飾られている。いま、最高裁がその結果を保証したので、それはついに下げられるかもしれない。8月29日に、その裁判所は敗れた候補者のナナ・アクフォ=アドによる訴えを拒絶し、ジョン・マハマを大統領として確認した。その法的闘争は、アフリカの民主主義の新たの地平を描いた。20年以上公平な政府を経験し、ガーナはその大陸のモデルとみなされる。それは、1992年に民政移管されてから6回連続の平和的選挙を経験している。大統領は2度暴力なしに変わっている。にもかかわらず、アクフォ=アド氏の陣営は不正を叫び、1,100万人の投票の40%を無効にするよう求めた。

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多目的複合大都市 - 賢い都市

1月
10

熱狂する人は、前世紀に電気がしたのと同じくらい、データサーヴィスが今世紀都市を変えることができると考えている。それを証明するのは長い道のりだ

泥棒でさえも、今ではスマホアプリを持っているようだ。(アムステルダムのスラングで「簡単な窃盗」のような意味の)マッキー・クラウウェは、自転車が良い目標のような、例えばリーストラートやタインストラートといった、コソ泥のためのその町で最善の場所を明らかにする。そのアプリは、その暗い技術を、ある地区で報告された、可処分所得、犯罪水準、そしてほかの問題についてのおおやけに利用できるデータをまとめたものに頼っている。盗むのによい場所は、例えば、高い所得、低い犯罪報告、そして壊れた電灯といった条件かもしれない。

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圏外 - エチオピアの通信

12月
16

政府は携帯電話網を広げているが、その統制を強めている

エチオピアはアフリカで最後の大きな通信独占を行っている。競争の欠如により、8,000万以上の人口を持つ国は、一般的に経済成長とともに急速に発展しているその大陸での産業で、ひどく遅れている。アフリカの他の地域では平均して70%である携帯電話の浸透率は、エチオピアでは25%近くだ。隣のケニアでは40%なのに比べて、わずか2.5%のエチオピア人だけしかインターネットにアクセスできない。

エチオピアの権威主義的な指導者たちは、現代通信の経済的利益についてほかのものと同じくらい熱心だが、政治的な枝分かれを恐れている。つながると、厄介な反対派はますますイライラさせるようになる。それが、中国の二つの主導的な通信設備会社との16億ドルのネットワーク更新協定を説明する。華為とZTEとの契約は、エチオピアの国家独占を保ち、アフリカ最大の経済の一つを解放するのをさらに延期する。

フランス・テレコムとエチオ・テレコムとの間の2010年の契約は、民営化と競争に向けた一歩としていくつかの方面には見られた。それは通信料を下げたが、フランス人社長のブルーノ・デュトワが最近辞めたことでよろめいているようだ。いまでは更なる改善はほとんどなさそうだ、と地元の起業家のマルコス・レンマは語る。

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依然として出血している - 女性器切除

10月
03

野蛮な習慣は少し珍しく、そして少し人気が無くなっている

「私は出血でほとんど死にそうだった。」12歳の時に女性器切除(FGM)に苦しんだ女性人権活動家ボガレッチ・ゲブレは語る。彼女の組織ケンバティ・メンティ・ゲジマは、彼女の母国エチオピアでその行為を減らすことで信頼されている。彼女は人々に辞めるようには言わない、と彼女は語る。彼女はただ、象徴的な傷から、少女の陰核のすべてか一部の除去、そして(陰唇を縫い合わせる)陰門封鎖にまでわたる、その処置は、聖書にもコーランにも書いてないし、文化や法律もそれを求めていないと説明するだけだ。アフリカの伝統に基づき老いも若きも男女問わず伴う、そのような「共同体の会話」は、UNICEFの新しい報告によって強調された、FGMを経験したエチオピア女性の数とそれが継続すべきだと考えるエチオピア女性の数との間の、びっくりさせる違いを説明するのに役立つかもしれない。

1.25億人以上の現在生きている少女と女性が、それがもっとも一般的な29の中東とアフリカ諸国で、何らかの形でのFGMを受けている。3,000万人が今後10年にわたってその危険がある。

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彼らに送金させろ - アフリカの資金移転

9月
22

資金洗浄についての西側の心配は、何百万ものアフリカ人の経済的生命線を脅かしている

モハメド・アブドゥルにとって、ソマリアの家族に金を送ることは、大きな国外居住者共同体がある東ロンドンスタンフォードの大通りへの旅を意味する。そこに着くと、彼は、現金、電話番号そして普通はソマリアの首都モガディシュに住む彼の祖母の名前を代理人に手渡す。数分後、店の助手として働くアブドゥル氏は、その現金が向こう側についたということを知らせるテキストメッセージを受け取る。ソマリアでの何十年もの戦争の間に開発されたこの早くて信頼できる制度は、いくつかの国連事務所や援助機関が職員に支払うのと同様に、多数の世界的なディアスポラによって使われる。

多分、長続きはしない。大きなリテール銀行のバークレイズは250程度の送金事業の口座を閉鎖するとの知らせを送達した。その銀行は、その決定がルーチンの法的見直しに従ったと語った。資金送金者の中には、「犯罪的行動を正しく見つける適切なチェックを持っていない」ものや、「知らずに」テロリストに資金を渡しうる、とその銀行は言う。

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そのイスラム主義者たちは本当に追い詰められているのか? - ソマリアとそのシャバブ

9月
14

新しくてよりたたえられた大統領は、古い分断を埋めるのが難しいことを見つけている

ぱっと見ると、ソマリアの外国の支援を受けた政府はよくやっているように見える。過去2年間、それは、20年に及ぶ部族間紛争と断続的なイスラム主義者の支配の後で、アフリカ連合の平和維持部隊によるその国の主要都市の復興からの利益を得ている。そして、6月29日、その政府はソマリアの好戦的イスラム主義の祖父でアウェイズとしてよりよく知られるシェイク・ハッサン・ダヒールを監禁することによって、クーデターのようなものを摘み取った。その赤ひげの78歳は、徐々に力を失っているがあちこちで自爆テロによって依然として大混乱を引き起こすことができる、アル=カーイダにつながった運動であるシャバブの内紛の犠牲者かもしれない。

しかし、見た目は誤解させるかもしれない。大喝采で去年任命されたハッサン・シェイク・モハムド大統領は、彼の権威を分断化された国中に主張するために軍閥を雇っていることで非難されている。独立の専門家によって国連の安全保障理事会に提出される予定の報告は、その政府が第二の都市キスマヨに支配を得るために、敵対する民兵の指導者を使ったという。その報告は、西側政府から多額の資金を受け取っているモハムド氏が、中にはシャバブとつながっているものもいる「部族軍閥との互選」だと申し立てる。

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遅れたが、手ぶらではない - アフリカのバラク・オバマ

9月
07

アメリカの大統領は、4年たってからその父の大陸を訪れる

アフリカ人たちは、少なくともヨーロッパの探検者が、派手な陶磁器類や蔵書すらも満たしたトランクをたくさん持った荷物持ちの長い列の先頭で、サヴァンナをだらだら歩いて以来、大きな随員たちを連れ異国風の荷物を持った訪問者たちに慣れている。しかし、バラク・オバマが6月26日にアフリカに足を踏み入れる時、彼はさらによいことをするだろう。病気になったとき用の最高水準の病院を備えた軍艦が最初のアフリカ系アメリカ人の最高司令官に同行し、ジェット戦闘機が止まることなく空を警護し、3台のトラックが彼の寝るホテルへの防弾ガラスを運ぶ。しかし、チーターやライオンに対して狙撃種を雇うことに高官の木が進まなかったので、大統領のサファリはキャンセルされた。

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アフリカの角の苦闘 - ソマリアのシャバブ

8月
20

(書評)

ソマリアのアル=シャバブ:あるイスラム民兵集団の歴史と思想
Al-Shabab in Somalia: The History and Ideology of a Militant Islamist Group
By Stig Jarle Hansen. Oxford University Press

世界で最も危険な場所:無法国家ソマリアの内側
The World’s Most Dangerous Place: Inside the Outlaw State of Somalia
By James Fergusson. Da Capo Press

2005年に、40人弱のソマリ人がイスラム主義者のクラブを作り、間もなく自分たちをシャバブ(アラビア語で「若者」)と呼んだ。ひと世代にわたって混沌がソマリアに君臨し、軍事的支配者シアド・バーレが1991年に没落して以来、そこには本当の政府はなかった。しかし、1年以内かそこらで、シャバブは、いくらかの厳格な成功で秩序をもたらすことを求めたイスラム法廷の緩やかな連合の中で支配的な勢力になった。

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離陸への準備が十分とは言えない - アフリカの航空会社

8月
19

アフリカの低価格航空ファストジェットは立場を打ち立てるのに苦労している

最近、ウォルザー・オニンゴがケニアの首都ナイロビでの大学の仕事から故郷に戻るのは、飛行機で45分だ。その工学教授が湖畔の町キスムに到着するには、骨をゆするバスに8時間乗ることが必要だったものだ。今、彼は週末にさっさと帰る。彼は、そのバスが「することのない人々」のためのもので、時間を因数分解すると飛んだ方が安い、と語る。

片道バスチケットは15ドルだが、格安航空のFly540の到来で、彼は110ドルで飛ぶことができる。以前には、国営航空会社のケニア航空でのチケットは200ドル近かった。混雑した金曜の朝の便には、スーツを着た弁護士、大きな帽子をかぶった結婚式参加者や日帰りの葬式参列者がいた。午後の戻りの便は、徴税人に人気がある。最近まで、彼らの多くは穴の開いた高速道路を車でがたごと走ったものだ。

国際的航空会社団体のIATAは今週ケープタウンで年次総会を開き、アフリカ政府に、飛行機旅行の能力のほとんどで成長を押し上げさせるために、航路を自由化し燃料やチケットへのしばしば煩わしい税金を削減するよう要求した。「アフリカ大陸ほど飛行機産業の潜在力が大きなところはない。」IATAの事務総長のトニー・タイラーは語る。

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