Asia

南シナ海 – トラブルを抱える水域での石油

2月
11

紛争中の海での二つのケーススタディ

その小さな隣国たちには迷惑なことに中国の領海主張がますます独断的になっている南シナ海での操業で、二つの中国の石油会社が対照的なやり方を示している。一つの会社の行動はその地域での緊張を高めており、一方もう一つはそれを緩和するやり方の兆候かもしれない。

去年の7月、香港に上場しており本土の有力者とつながりを持っているブライトオイル(光進石油)は、アメリカの会社ハーヴェスト・ナチュラル・リソーシズから620万エーカー(250万ヘクタール)の海底採掘権を買った。その区画には、議論を呼ぶ歴史がある。それは650海里(約1,200km)以上中国の沿岸から離れており、ヴェトナムからは発った200海里しか離れていないが、中国はWBA-21と呼ばれるその地域に「歴史的権利」があると主張する。それは、北京の曖昧なその海域での領有権主張を示すU字型の「九段線」の南西の端にある。

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日本とジハード – 砂の嵐

2月
11

離れた列島が、テロとの戦いから離れたままでいることに苦労している

中東歴訪中の日本首相安倍晋三は、イラクとシリアの過激派ジハーディスト集団イスラム国(IS)が22億ドルの身代金をすぐに支払わなければ二人の日本人人質を殺すと脅したニュースで、横から殴られた。その要求金額は、数日前に安倍氏がエジプトでISと戦う国々に与えると約束した金額と同じだ。

日本は中東の石油とガスにとても依存しているので、その地域での安定を育てる欲求が促されている。いかにその人質機器を扱うかは今、安倍氏のもっともきつい外交政策への挑戦だ。彼はその二人の開放のためにあらゆる手段を用いると誓った。しかし、身代金の支払いは、日本の同盟国アメリカの怒りを買うだろう一方で、日本は救出作戦自体を始める技術も、そして平和憲法のためにその法的裏付けも、持っていない。ISとのいかなる交渉でも、日本はテロとの戦いに屈しない姿勢を保持しなければならない、とある政府高官は語るが、人質解放の方法を探らなければならない。過去には、日本は身代金を支払った。

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2015年1月17日Asia

1月
22
  • スリランカの選挙 – 新大統領は政治に新たな1枚を約束する

スリランカの選挙後の見通しについての記事

 

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2015年1月10日Asia

1月
15
  • バングラデシュ – 戦うベーグムたちがまた始めた。国がその対価を払う

バングラデシュの政治情勢について。与党アワミ連盟のシェイク・ハシナと野党バングラデシュ国民党のカレダ・ジアの二人の女性の対立構造。

 

  • インド – 政府は改革のペースを上げようとしている

去年の5月にナレンドラ・モディの人民党が選挙に勝利して以来、公約した経済の変化を推進することについてむしろゆっくりとしている。しかし、その政府は突然超活動的になっている。12月29日に、前政権が2013年に可決した不完全な土地取得法を修正する「法令」(一時的行政命令)を政府が出した。その法令は、大きな産業計画が提案されたとき、それを進めるために約80%の影響を受ける土地保有者が同意しなければならないという要件を廃止する。それはまた、やや大きい仕事への投資家は、最初に社会影響調査をしなければならないという要件も廃止する。

 

  • スリランカの選挙 – 脅迫と暴力が大統領選挙をだいなしにしている

大統領選直前の国内情勢について

 

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2015年1月3日Asia

1月
09
  • スリランカの選挙

史上まれに見る接戦になるだろう

 

  • ミャンマーのカチン族

カチン族は、乗り気のしない政府から変化の機会をつかんでいる

ミャンマーのすばらしいミッションスクールは、1962年に軍事政権が権力を握って以来、全て閉鎖され、代わりに国営学校が開かれたが、その目的は教育的と言うよりも政治的だった。故に、カチン州では、カチン族の主要な政治組織の軍事部門であるカチン独立軍(KIA)の支配下にあるいくつかの地域以外では、これらの学校は多数派のビルマ人政府が1961年以来断続的に戦争状態にある少数派のカチン族に対してイデオロギー的な支配を行うために使われている。全ての授業はカチン語ではなくビルマ語で行われ、歴史は古代ビルマ王の勝利から始まり、圧倒的にキリスト教との子供たちが多いところで教えられているたった一つの宗教は仏教だ。彼等はこの「ビルマ化」運動を反転させたいと思っている。カチン語で教わり、英語を学び、キリスト教を教わるのだ。

問題はテイン・セインの改革の誠実さだ。

 

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悪いことが多すぎる - アジアでの強姦

2月
28

デリーでの強姦と殺人は、インドでの女性に対する暴力に注意をもたらした。しかし、医療ジャーナルのランセット・グローバル・ジャーナルに掲載された新しい調査によると、隣り合う国々での状況も同じように明るいものではない。6つのアジア諸国で調査された10人の男性のうち1人以上がパートナーではない女性を強姦したことがあると言い、その数字は妻や女友達を犠牲者に数えると4人に1人近くにまで上がる。国連の計画の一部としてのその調査で、研究者たちは、バングラデシュ、カンボジア、中国、インドネシア、パプアニューギニア、そしてスリランカでの18-49歳の1万人を超える男性を調査した。その男たちは、(男性調査官によって)「強姦」については聞かれなかった。そうではなく、彼らは「女性に性交するよう強要したことがあるか」を聞かれたのだ。パートナー以外に対する答えは、バングラデシュでの4%からパプアニューギニアでの信じがたい41%まで、多様だった。」強姦者の7人に1人以上は最初の強姦を15歳以下の時にした。半分以上は20歳になる前にそうした。55%しか有罪だとは感じていないと報告し、1/4以下しか刑務所に行かなかった。

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上る中国、沈むロシア - 中央アジアでの中国

2月
22

広大な地域で、中国の経済的影響力はロシアのものに対抗する以上のものだ

ほんの10年にもならない前には、中央アジアの新しく独立した国々がどこにその石油とガスの大きな供給を送り出さなければならないかについてほとんど疑いは持ち上がらなかった。その元宗主国のロシアが彼らのエネルギー社会資本と市場を独占していたのだ。しかし、新たな分野が流れに乗っている今では、そのパイプラインは東の中国に向かう。まるでその点を強調するかのように、今週中国の国家主席習近平は中央アジアを席巻し、エネルギー契約を食い尽くし、何十億ドルもの投資を約束した。彼の外遊はその地域の新たな経済超大国について何の疑いも残さなかった。

すでに中国の最大の天然ガスの輸入元であるトルクメニスタンでは、習氏は世界で二番目に大きなガス田ガルキニシュの生産を始めた。それは、その国からの中国の輸入を3倍にする役に立つだろう。カザフスタンでは、ここ数十年で世界最大の石油の発見であるカシャガンの権益を含んだ300億ドルの契約が発表された。ウズベキスタンでは習氏とホストのイスラム・カリモフ大統領が、この不透明な国では詳細はほとんど発表されなかったが、150億ドルの石油、ガス、そしてウランの契約を発表した。

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送金者 - 中央アジアとそのロシア依存

1月
18

ロシアはタジキスタンとキルギスがその衛星国に戻るよう試みている

元ソ連の二つの最貧で弱い継承国家のタジキスタンかキルギスのどちらかで一つの村を取りあげると、そこで多くの男を見つける可能性はない。それは、彼らが作業場で忙しいからではない。むしろ、彼らはロシアに去っているのだ。

世界銀行によれば、タジキスタンは世界中のどの国よりも海外送金に依存しているという。去年、移民労働者はタジキスタンのGDPの47%に相当するものを故郷に送った。たぶん、労働年齢の男性の半分は外国、そのほとんどがロシアにいるだろう。キルギスは、リベリアに次いで、その世界銀行のランキングで3番目だ。1/5の労働力が移民労働者だ。

これら二つの国々の経済的依存は、そのかつての帝国主義の主人に大きな影響力を与えている。外国の軍事基地への好ましい契約をうまく手に入れることができなかったり、母国での愛国主義を強調したいと思うときはいつでも、ロシアは中央アジア諸国にヴィザを導入すると脅す。そして、ロシアは安い労働力を必要とするけれども、タジキスタンとキルギスはそれよりも多く職を必要としている。

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魚にやさしい? - メコンをせき止める

1月
18

ダムが具体化するが、厳しい反対は続く

ラオスのメコン川の岸に沿って、森林が裸になり山麓は削られている。メコン下流で最初のものとなるサヤブリダムの建設は、真っ盛りだ。35億ドルかかるそのダムは、タイの建設会社チョー・カンチャーンによって建設されており、タイの4大銀行から融資を受けている。その1,300メガワットのダムからの電気の9割がタイに供給される。しかし、環境NGOのWWFは、そのダムが絶滅危惧種のメコンオオナマズの絶滅に寄与し、他の多くの魚の種を危険にさらすと警告する。

サヤブリの後に、カンボジア国境にある壮大なコーンの滝の近くへの魚の移動のためのたった一つの水路をふさぐだろうドン・サホンのものを含んださらに8つのダムがラオスでメコン川に計画されている。

その川の豊かな生物多様性と巨大な内陸漁業への、すべてのダムの累積的な影響は、科学者、活動家、そして隣国政府を怯えさせている。しかし、その川の管理を調整する政府間機関であるメコン川委員会は、どちらも委員会加盟国で魚と洪水の季節に農地に広がる豊かな堆積物に頼っているカンボジアとヴェトナムの強い抵抗にもかかわらず、ラオスによる一方的な押しを防ぐには無力だ。

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悪い記憶 - アジア金融危機

12月
21

1997-98年の地域金融危機のこだまが騒々しいが、誤っている

同じ川に2度入ることは決してできないが、それは忘れられないほどに親しんで見えるかもしれない。だから、最近アジアの通貨と株式市場がのたうちまわるにつれて、投資家と評論家が1997-98年の金融の嵐の亡霊を召喚するのは、驚くことではない。その危機は最初にタイで起こり、それからインドネシアと韓国がIMFの救済下に入った。それは地域経済を破壊し、インドネシアは32年間のスハルト独裁を倒した。フィリピンとマレーシアは、ひどいけがによろめいた。いま、その地域の市場関係者は、シリアでのアメリカ主導の軍事行動の可能性の帰結についての恐れが増すにつれて、そこが再び感染し、さらに悪くなることに神経質になっている。にもかかわらず、川は変わっており、不注意な人々を押し流しそうもない。

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