金持ちになるために、賢くなるために、 - 結婚の減少

伝統的な家族は今では少数民族の領域だ

結婚とそれに関わる多くの浮き沈みは、未だに新聞、雑誌、放送で強力な影響力を行使している。2,300万人近いアメリカ人がウィリアム王子がケイト・ミドルトンと聖なる結婚生活に入るのを見た。さらに多くが、メイドとの間にできた息子を認知したと暴露された後のアーノルド・シュワルツネガーの結婚の終結に溺れた。そして下院議員のアンソニー・ウェイナーの溢れでたつぶやきは、彼の1年間の新婚生活の健全性とその妊娠初期の妻の辛抱についての終わらない憶測を引き越した。

興奮しないことは、アメリカ全土での結婚の惨めな状態が明らかになったことだ。国勢調査局からのデータによると、初婚のカップルは今ではすべての家庭の半分以下(45%)を占めるに過ぎないことを示している。

ひとつ屋根の下にパパ、ママとその子供たちが生活するという類型的なアメリカの家族は色あせている。2010年の調査によると、どの州でも、未婚カップル、子供のいない家庭、そして一人暮らしの数は、子供を持った結婚したカップルからなる家庭よりも早く増えている。後者は1950年には全家庭の43%あったが、今ではたったの20%だ。そしてそのトレンドには大きな階級要因が存在する。伝統的な結婚は、普遍的な儀式から、教育があり豊かな人々の贅沢品へと形を変えている。

1960年にもわずかだが結婚のギャップはあった。大卒と高卒(それぞれ76%と72%)に4ポイントしか結婚率の差はなかった。ピュー調査センターによると、そのギャップは16ポイントに広がっているという。この春に発行された国勢調査局の分析では、結婚に1990年代の中頃よりも、学士号が重要になっているという。

「結婚はより選り抜きのものになっており、それが離婚率が下がっている理由だ。」と、シャーロットヴィルのヴァージニア大学で国家結婚計画を指揮しているブラッドフォード・ウィルコックスは語る。その計画は、大卒カップルの離婚率は高卒のそれのたった1/3であることを発見した。

高卒かそれ以下のアメリカ人(人口の58%を占める)は、自分たちは結婚したいが、それをする余裕はないだろうと信じていると研究者に語った。代わりに、彼らは未婚で子供を育てる。その計画によると、大卒の母から生まれた子供たちのうち、たったの6%が婚外子だった。それは高卒の母のが生んだ子供の44%がそうであるのと対照的だ。

「少ない結婚は、少ない収入と多くの貧困を意味する。」ブルッキングス研究所の上級フェローのイザベル・ソウヒルは考えている。彼女と他の研究者は、アメリカの収入の不平等の半分程度を家族構成の変化に結びつけている。片親の家族(ほとんどが高卒以下)が貧しくなる一方で、結婚したカップル(教育を受け、二重の収入がある)はますます豊かになる。「これは、公にはよく理解されていない著しい差だ。」と彼女は語る。

しかしながら民主党が結婚ギャップを来年の選挙の争点にすると期待してはいけない。未婚の女性は圧倒的にバラク・オバマに投票した。「未婚で子供を持っている、結婚すべき誰かにあなたは提案をしたがらない。」ソウヒル女史は語る。「それは彼らのライフスタイルを中傷しているようなものだ。」

発行日: 
2011-06-25
雑誌名: 
記事区分: 
主カテゴリー: 
キーワード: 
0
まだ投票はありません

コメント

コメントを追加