できるのならば、サハラを守れ - 国連とマリ

西アフリカの一か所で追跡されて、過激派は近くのどこかに突然現れる。この記事はマリでの改善する絵を描く

フランス軍が今年の初めにマリの砂漠に黄褐色のブーツを踏み込んだとき、彼らはその西アフリカの国でひとつならず3つの問題に直面した。リビアの倉庫から略奪された武器の助けで、トゥアレグ分離主義者の同盟は、その国の北を支配していた。彼らに、アル=カーイダに結び付いた聖戦士たちが加わり、猛烈にイスラム主義者の国家を打ち立てることを決心していた。今のところ、マリ軍は、ある司令官のクーデター中にぼろぼろになっており、過去20年間にわたって多かれ少なかれ民主的だった政治制度の解体につながった。

6か月間がなんという違いをもたらしたことだろう。苦境の警告を無視して、フランス大統領フランソワ・オランドはその国を救うために4,000の兵士を急派した。彼らは素早く北部マリを保全し、多くがフランスの旧宗主国としての長い期間から知られていたほとんどの当面の問題に対処した。

数日以内に、その聖戦士の友人を嫌がるようになった遊牧民のトゥアレグは、もし長期にわたる目標であるかなりの自治が合意されれば、国の他の部分と和解したいとの望みの信号を送った。フランスは、しばらくの間トゥアレグ軍に領域の一部を保つことを許しすらして彼らに手を付け続けないことでその道を滑らかにし、それから古いマリの敵よりも、他の隣国とともにフランスの努力を助けていたチャドからの軍隊に降伏するのを助けた。6月の終わりに、トゥアレグは和平協定に調印した。

それは、聖戦士とのとても違った戦いだった。フランスは開かれた土地を渡って追いかけ、アルジェリアとの山がちの国境の沿った角に彼らを追い込んだ。その作戦は、停滞の中でも持続する。過激派指導者の中には脱出したものもおり、低レヴェルの反乱は煮え立っている。しかし、多くのイスラム主義者の最下部の兵士たちは殺されたか逃げ出したかしている。

マリの首都バマコの政治について言えば、亀裂が癒えはじめている。6月26日に、去年のクーデターを率いたアマドゥ・サノゴ司令官は、彼の行動について公式に謝罪した。暫定大統領のディオンクンダ・トラオレは、陰謀者と、もし無力であっても選挙で選ばれた元政府に忠実な人たちとの間の、軍隊内での裂け目を閉じようとしている。共通の合意では、今の優先順位は、新政府に正統性を授ける選挙だ。高官たちは7月28日に設定された投票の準備に動揺している。マリが予定通りに準備できると信じているものはほとんどいない。有権者登録は混乱している。生体認証身分証明書の配布は、予定よりも時間がかかるだろう。そのうえ、北の治安は依然としてぐらついている。

もしその投票に明白に欠陥があれば、次の政府は非正統の非難により困らされるかもしれない。だから、観察者の中には、短期間の延期を求めるものもいる。ブリュッセルのシンクタンク国際危機グループのジル・ヤビは、その国は確かに大統領選挙を必要としていると語る。「しかし、もし彼らがこれを失敗すれば、もし有権者の参加が少なければ、そしてもし南部が投票し北部が本当には投票しなければ、それはマリがこの危機から抜け出し統治のより深い問題に取り組むことの役に立たないだろう。」

その選挙の成功は、いくらかは国連からの助けに依存するだろう。7月1日に、それは、世界で3番目に大きな、1.2万人の平和維持ミッションを発表した。その軍の半分は西アフリカ諸国からで、すでにフランス介入軍の一部としてマリにいる。彼らは、国連の新たな青いヘルメットを「かぶりなおす」のだ。フランスは、聖戦士を狩るために、その国に少なくとも3,000人の軍隊を選挙まで、そしてそのあとには1,000人の軍隊を保つだろう。中国からの500人を含んだ残りの国連軍は、今年の終わりまでに配置につくだろう。

マリは広い国際的支援を確かめる。ロシアは今年の初めにフランス軍が飛び入るのを助けた。豊かな国々は、42億ドルの援助を約束している。国連安全保障理事会はマリのミッションを満場一致で裏書きした。(それはまた、国連の通信機器が「その敏感な部品が融けるので」マリのもっとも厚い部分に運べないだろうとの証言を聞いた。)
 

湯気の立ったサヘル

1年以上にわたって、マリはイスラム過激主義に対する地域的戦いの前線だ。ソマリアでと同じように、聖戦士たちは広い領域を保った。フランスの介入は、その国を進路上に戻した。しかし、イスラム過激主義は打ち負かされていない。もし真理が、確実からは程遠い正統な政府を得れば、聖戦士たちは単にサハラの南の縁のサヘルの他の所に動くだろう。

彼らは選ぶことのできるたくさんの目的地を持っている。北部ナイジェリアは自分たちのイスラム主義反乱を持っている。アラブとペルシャの聖職者が、ギニアやセネガルと言った沿岸諸国に過激派の種をまいている。隣接するモーリタニアとブルキナ・ファソの区域は無法だ。アルジェリア国境沿いの治安は向上しているが、ニジェールへの通路は大きく広がったままだ。サヘルの東の端のスーダンのメディアは、今年の初めに、マリの反乱軍が依然として危険なスーダン西部のダルフールに逃げ出したと報じた。

過激派は自身を養い武装する資源を持っており、広大な距離を覆っている。2004年以来、彼らはタイ米6,000万ドルもを誘拐からの身代金支払いから集めていると言われる。多くはまた、サハラをまたぐ密輸ネットワークともつながっている。それは西アフリカの指導者を神経質にしており、その地域で最も成功した国家であるガーナですらもそうだ。民主的政治と強い経済を持って、それは反乱を恐れる理由はほとんどない。しかし、その大統領ジョン・マハマは、イスラム主義の好戦性の連鎖反応について心配している。「もしわれわれが統合の足場を許せば、それは我々の全地域の安定性に影響しうる。」彼は語る。「我々は、平和と安定を確保することができるように、亜地域や大陸としてそして実に地球規模で集合的に行動する必要がある。」

西アフリカ諸国は、過激派に対してその社会に予防接種するために、より良い統治や公的サーヴィスを含んだたくさんのことができる。しかし少なくとも同じくらい重要なのは、世界で最も守られていないものの一つである、領域国境を監視し守る共同の努力だ。多くは人口密度の低い地域を通っている。これは、うろつく過激派やその仲間にとって利益だ。更なる国境管理のための金融支援と新監視技術への投資が、現在は砂の上に引かれた線を少し超えたものに過ぎないものを補強しうる。
 

発行日: 
2013-07-06
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